【分割版】完訳 7つの習慣 - 第6の習慣 - シナジーを創り出す
あの「7つの習慣」がオンラインで学べる!
この「完訳 7つの習慣」セルフラーニングは、世界中の人々に大きな影響を与え続けているスティーブン・R ・コヴィー博士の「7つの習慣」の内容をよりわかりやすく、より実践できるように、講義形式としてまとめたものです。
コヴィー博士は、成功者に共通する何かがあるのではないかと考え、アメリカ建国200年を機に、これまでの成功に関する文献を徹底的に調べました。
成功者に共通する行動や考え方、やり方があるのではないかと考えたのです。
その結果、成功者が共通して持つ原則を見つけ、それらをまとめ、提唱したのが『7つの習慣』です。
『7つの習慣』日本語版の副題は、「人格主義の回復」です。
「7つの習慣」の教えは、人が本来持っていた、優れた人格や協調性、大きな可能性を改めて呼び起こし、より良い人生を送るための原則であり、社会が多様化し、混迷化するほど、生き方のパートナーとして、その必要性が高まっています。
このシリーズは、習慣ごとに8本に分かれており、本コースでは「第6の習慣 シナジーを創り出す」を学びます。
私たちにとって個人の自立(私的成功)はゴールではありません。私的成功を成し遂げた人だけが進める次のステージがあり、それがシナジーを創り出した状態、すなわち公的成功(相互依存状態)なのです。
この「7つの習慣」動画コンテンツは、現在大学の客員教授としても活躍する フランクリン・コヴィー・ジャパン副社長 竹村 富士徳氏が、語りかけるように丁寧に解説していきます。
7つの習慣全編を習得したい方はフルセット版をご覧ください
このコースで得られるもの
7つの習慣 「第6の習慣」について
すべてはこの習慣のためにある
コヴィー博士は、「ここまで学んできたすべての習慣は、シナジーの奇跡を創り出すための準備だった」と述べています。
シナジーを創り出すことの原理原則について学んでいきます。
相乗効果の本質
コヴィー博士が「全体は各部分の和よりも大きい」ということを紹介する映像を見ます。
ここで「相乗効果」と「妥協」の違いや、シナジーを創り出すときの原則とは何かを考えてみると、1+1=1,600となる相乗効果の仕組みについても理解が深まります。
モーリシャス
インド洋に浮かぶ小さな島「モーリシャス」の映像で 、どのようにして彼らが政治的、社会的、人種的、そして文化的な違いに対応しているのかを見てみましょう。
モーリシャスの人々がシナジーを創り出すために持っているパラダイムや慣習について注意しながら見てください。
シナジーを創り出すコミュニケーション
シナジーを創り出すコミュニケーション
多くの人は現状に満足し、これまでの安心領域にひたってしまい、そこから出ようとしない状態にあります。
しかし、安心領域から出なければ新しいことはできません。
安心領域にとどまることなく、コミュニケーションのアドベンチャーへ是非出かけてみましょう。
コミュニケーションのレベル
コミュニケーションには、信頼と協力が密接に関わっており、その度合いに応じて3つのレベルのコミュニケーションがあります。
それぞれのレベルの状態と態度について紹介します。
自然界に見られるシナジー
シナジーは実は自然界には数多く見られます。
越冬するために南へ飛んでいくときの雁のチーム・プレイを例に見てみましょう。
人間界に見られるシナジー
人間界では、音楽がとてもわかりやすいシナジーです。
オーケストラやバンドを例に、イノベーションを起こすための鍵は何なのかを考えてみましょう。
組織の現実
フランクリン・コヴィー・ジャパンの調査では、多くの組織のビジネス・パーソンは「協力できていない」と感じていることが分かりました。
ここであなた自身のチームについても、いくつかの問いを自問してみましょう。
相違点を歓迎し尊ぶ
相違点を歓迎し尊ぶ
一言で「違い」と言っても、実に様々な要素があります。
メンバーの才能や個性を理解し、共有する演習で学んでいきます。
第3の案をつくる
第3の案をつくる
コヴィー博士が、お互いの違いを見出し、尊重し、第3の案をつくるプロセスとは具体的にどのようなことかを紹介している映像をご覧ください。
実際に意見の異なる2人が登場しますので、相手を理解しシナジー(相乗効果)へと繋がる道を探っていきます。
第3の案を探す2つのステップ
第3の案を探す2つのステップ
シナジーを創り出すには、まず「相違点」を認め尊ばなければなりません。
その「違い」からシナジーを生み、さらに大きな成果となる「第3の案」を探求するための2つのステップについて解説します。
壁
それでは、先ほど解説したステップを実践し、見事な第3の案を見出したビジネスの事例映像を見てみましょう。
実話に基づいたストーリーには、お互いの真のコミュニケーションの原則が詰まっています。
場の分析〜駆動力と抑止力〜
「7つの習慣」の中でコヴィー博士が紹介している、社会学者のカート・レビンが提唱する「場の分析」というモデルについて解説します。
変化を考える際には、これらの2つの力が働くことを意識し、シナジーを創り出していくプロセスにつなげます。
「和」と「同」
「第6の習慣」としてシナジーを創り出す習慣を学びましたが、最後に「和」と「同」という漢字から、日本という国のシナジーについてお話します。
人と人はコミュニケーションや、その際のパラダイムの持ち方によって、「1+1=2」になることもあれば、「1+1=3以上」にもなり得る、そして残念ながら「1以下」にもなり得ることもあります。
そのような経験は誰でも持っているはずではないでしょうか。
この「第6の習慣」では、「1+1=3以上」にもなり得ることを、無意識ではなく意識的に生み出そうとすることが狙いです。
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「7つの習慣」は販売部数全世界3,000万部、国内200万部を超えビジネス書の歴代No.1、「まんがでわかる7つの習慣(宝島社)」もシリーズ累計170万部超の大ベストセラー。
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About the Instructor
1952年 ユタ大学卒業。
1957年 ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。
1976年 ブリガムヤング大学にて博士号取得。
ブリガムヤング大学で、学長補佐および経営管理と組織行動学の教授を務める。フランクリン・コヴィー社(本社アメリカ)の共同創設者であり副会長。
英国『エコノミスト』誌によれば世界で最も大きな影響力を持つ経営コンサルタントとされている。
著書『7つの習慣 成功には原則があった!』は3000万部以上の売上げを記録し、日本でも200万部以上が販売されている。
さらに38の言語にも翻訳され世界的なベストセラーとなる。
また2002年、『フォーブス』誌の「もっとも影響を与えたマネジメント部門の書籍」のトップ10にランクインし、『チーフ・エグゼクティブ・マガジン』誌では「20世紀にもっとも影響を与えた2大ビジネス書」の1つに選ばれている。
2012年7月16日、自転車事故の負傷がもとでアイダホ州アイダホフォールズの病院で死去。79歳没。
Course content
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