生まれつき眼疾患がある、視覚障害当事者。
小学校時代を盲学校で過ごすも、障害者だけの世界に窮屈さを感じ、中学生から一般の学校に入学。
健常者との違いや摩擦を経験しながら、IT系の大学に進学し、ベンチャービジネスの世界と出会う。
大学在学中に、ユニバーサルデザインのアドバイザリーを行う会社を設立し、同社の代表取締役に就任。
2017年に株式会社19へ社名を変更し、D&Iの観点から企業や自治体の事業コンサルティングを手がける。
一方、各プロジェクトに関わることのできる障害当事者の育成にも力を入れるなど、企業と障害当事者双方に精通している。