札幌保健医療大学保健医療学部看護学科、地域・在宅看護学領域准教授 首都大学東京人間健康科学研究科(在宅看護CNSコース)修了
2011年5月ELNEC-J指導者認定(日本緩和医療学会)、2012年12月に在宅看護CNS認定(日本看護協会)、2015年2月メッセンジャーナース認定(メッセンジャーナース認定協会)
札幌市出身ですが、25年間南九州の宮崎県で活動しました。総合病院の訪問看護ステーションで管理者、認定NPO法人ホームホスピス宮崎では訪問看護ステーションを立ち上げ、通算20年間を在宅看護分野に従事しました。総合病院では、副看護部長兼地域医療連携室の副室長なども経験し、2016年4月から大学の教員となりました。
宮崎県では、地域の医療・福祉・介護職のネットワーク(宮崎キュアケアネットワーク)を構築に発起人として力を注ぎ、宮崎県訪問看護ステーション連絡協議会の理事や宮崎県看護協会の在宅関係の委員等も行いました。
修士論文のテーマは「がん終末期患者の訪問看護導入時に生じる訪問看護師の困難感」、今後の研究テーマは、在宅がんの終末期ケア、地域の多職種ネットワークづくり、医療職と介護職の連携等です。