日本企業就職前に知っておきたいこと - コミュニケーション傾向と対策
日本企業に就職して「しまった!」と思わないために…
犬タイプの人の特徴を理解しよう
私はビジネスコミュニケーションタイプ診断を通じて、日本人特有の傾向をつかむことに成功しました。
天使、キリギリス、アリ、裁判官、犬の5つのタイプのうち、日本の会社では犬タイプが60%を占めます。
しかも、大企業や公務員はこの比率がより高くなります。犬タイプは、日本人特有の傾向です。ですので、異文化の方からすれば、犬タイプの人を理解しにくいと言えます(ちなみに、天使タイプが30%、残り10%がキリギリス、アリ、裁判官タイプです)。犬タイプについて理解していれば、日本の大企業に就職したあとのトラブルを未然に防ぐことができます。
このコースの構成
- 第一章:日本企業で働くメリットとは
- 第二章:日本企業で働く不安は
- 第三章:あなたのコミュニケーションタイプ診断
- 第四章:タイプ分けとコミュニケーションの特徴
- 第五章:日本特有のタイプとは
- 第六章:物足りない上司へのアプローチ
- 第七章:物足りない部下へのアプローチ
- 第八章:物足りないタイプへの営業アプローチ
- 第九章:物足りないタイプが生まれた文化的背景
- 第十章:物足りないタイプが生まれた歴史的背景
このコースで得られるもの
- 人を5つのコミュニケーションタイプ(天使、キリギリス、アリ、裁判官、犬)に分類できるようになります。
- 日本人特有の犬タイプについての理解を深めることができます。
- 異文化の人が理解しづらい、日本の企業でよくある独特のコミュニケーションについて、なぜそのようなコミュニケーションをするのかを理解できます
こんな方にオススメ
- 日本の大企業に就職を希望する留学生
- 大企業志望が強い大学生
- 大企業への転職を考えている人
- 親から「大企業に行け!」と言われていて、悩んでいる人
日本の会社に就職して「なにか変だな?」と思わないためにも、犬タイプの日本人と上手に付き合うノウハウをこのコースで学びましょう!
About the Instructor
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
Course content
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