製造業の原価計算基礎講座
専門用語が多くてわかりにくい会計本
原価計算本を読む前にこのコースを学ぼう!!
原価計算についての本はたくさんありますが、どの本を読んだらいいのか分からなくて迷ってしまいますね。
そして、専門用語をたくさん並べられて、難しくてあきらめてしまった方もいらっしゃると思います。
本コースでは、製造業の業務フローや各組織の役割から、原価計算とのつながりについて、その概要をお伝えします。
製造業は、他業種と比べてコストを計算するのが複雑です。簿記や会計の本を読んでみても、専門用語が多すぎてついて行けなかった人のために、このコースをご用意しました。
専門用語は必要最小限に絞り、実際の仕事から原価計算とのつながりのイメージをつかんでいただけるように図を多く取り入れています。まずは会計アレルギーを無くし、興味を持っていただけることを目的とした入門コースですので、誰でも安心して受講いただけます。
このコースで得られるもの
- 製造業における各組織の仕事
- 原価はどうやって計算する?
- 事業計画と製品原価とのつながり
- 費用を製品に割り当てる(原価計算)
- 効果的な原価計算のコツ
こんな方にオススメ
- これまでいろんな原価計算の本を読んでも、わかりにくいと感じていた人
- 自分の仕事をワンランクアップさせたい人
- 製造業の営業部門の方で、コスト計算を知り、仕事のステップアップをしたい人
- 技術者で、新製品のコストダウンを考えている人
- IT企業で、製造業向けのシステム開発を行っている人
このコースで製造業の原価計算の全体像を掴みましょう!
About the Instructor
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
Course content
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