生徒のやる気を引き出す教師の授業スキル
生徒と対峙する際に必要な最低限の知識から
高度なテクニックまで
このコースは2つの章で構成されています。1つ目は、生徒の思考力を向上させる方法、2つ目は、共感力で生徒の心を掴む方法の解説です。
生徒の成績を伸ばすためには、まず、最初に生徒の特性を知ることが大切です。本人の特性を知った上で、セルフエスティーム(自己肯定感の醸成)を高める関わり方をし、学習意欲を沸かせ、承認することで、生徒をの力を引き出すことができます。
授業の組み立て方を始め、プレゼンテーションスキル、板書の取り方やスピーチの速さ、生徒のほめ方、その際のデノテーション、コノテーション仕方といった実践的なスキルとともに、セルフエスティームを高める上で必要な6つの心構えを学びます。
このコースで学べること
- 生徒の特性を知ることができます
- 魅力的な授業を進めることができるようになります
- 生徒から厚い信頼を得られるようになります
- 自分の思い込みでやっていた授業を変えることができます
こんな方にオススメ
- 小中高の教師の方
- 学習塾の教室長、塾講師
- 保護者
- 小中高校生の部活指導する立場の方
- 小中高生を指導する習い事教室の教師の方
このコースを通じて、これで良いと思っている授業を再度見直してください。このコースで学んだことを実践することで、もっと生徒のやる気を引き出せるはずです。
About the Instructor
1961年 横浜市生まれ。
子どものセルフ・エスティーム(自己重要感・自己有能感)向上に主眼をおいた教育観をもつ指導者と知られる教育コンサルタント。
国学院大学文学部哲学科卒業。卒業後、数校の学習塾で、小学・中学・高校生の学習指導にかかわり、いずれの学習塾でも驚異的なペースで校舎の生徒数を伸ばす。この実績が高く評価され、異例の速さで昇進を遂げ、30代前半にして神奈川県大手学習塾経営幹部となる。
2001年 6月自らの理想を実現するための教育機関専門のコンサルティング会社として合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツを設立。
自身の体験から生徒とのコミュニケーションを重視する口コミによる集客法とスタッフのやる気を引き出すコーチング術をもとにして、苦境に陥った多くの学習塾の再建を果たす。
2007年には、「子どもをもっと元気に!」というビジョンを全世界へ普及するべくNPO「ピースコミュニケーション研究所」を設立。
2012年3月まで、静岡県浜松市の私立中・高等学校で理事として、生徒指導、進路指導、保護者対応、教員研修などに陣頭指揮を奮った。
合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表、NPOピースコミュニケーション研究所理事長。
Course content
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