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脳内の神経伝達物質の減少により発症し、ふるえや筋肉のこわばりが起きるパーキンソン病。
かつては欧米に多くみられる病気でしたが、今や日本国内でも珍しい病気ではなくなっています。
この講座では、介護施設におけるパーキンソン病患者のケアについて、パーキンソン病を正しく理解し実践的なケア方法を学びます。
パーキンソン病に対する誤解や偏見を拭い、生理学的なアプローチからケアを考えることができる内容となっています。
など
「歩行介助の方法」と「症状緩和の体操」では、ペアで実際に実技練習を行なうので、施設でのスタッフ研修として利用していただくこともできます。
また、身体的なケアだけではなく、パーキンソン病患者の方が過ごしやすい環境を作るためのポイントについてもレクチャーします。
介護スタッフとして知識を広げたい方、パーキンソンケアに取り組みたい方へ、ぜひ学んでいただきたい講座です。
1950年、広島県生まれ、A型。
特別養護老人ホームの生活指導員として勤務後、理学療法士となる。
1985年に「生活とリハビリ研究所」を設立。
現在年間180回を超える講演と実技指導で、現場に絶大な支持を得ている介護分野の第一人者。
介護、看護、リハビリのみならず、医療や心理、思想領域にまで大きな影響を与えている。
主な著書に『関係障害論』『認知症介護』(雲母書房)
『じいさん・ばあさんの愛しかた』(法研)『
なぜ、男は老いに弱いのか』(講談社文庫)など。
『完全図解新しい介護』(講談社)は、介護職から一般家庭まで爆発的な売れ行きを続けている。
『実用介護事典』(講談社)は介護知識の決定版。
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